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2006年9月 7日 (木)

肩をあげて話す彼は・・・

小雨がポツポツ・・・夜になって、肌寒いくらいになった東京です。P1000613  

先ほどまでの社内ミーティングが嘘のように、会社の中も静かです。今日も独り、コツコツと「何か新しいモノ・コト」「理想のソリューション」を提供出来るように頭をひねっています。

今までの経験の中で考えると、考え抜いて最後の最後に出てきた「ひらめき」や「発見」って、自分でも小躍りしたいくらいのプランに繋がる時があります。

その何分か前に終わらせてしまっていたら、何の変哲もないものになってしまうものが、たったの何分かの時間差で、大きく変貌を遂げる瞬間。

それは偶然に生まれるものではなく、手繰り寄せている予感めいたものがあって、詰めていく段階で行き詰まりはあっても、諦める気持ちにならないんです。

そんなときに、あれ?あれ?って間に、実感として押し寄せてくる。
まさに「キターーーーーっ」ですね(笑)

「オッシャー!」って、ガッツポーズしちゃいます。
今夜も、そんな瞬間が訪れるでしょうか?そうだと良いな・・・(他人事みたいですが)

今日は、喜ばしいニュースが日本を包みましたね。
秋篠宮妃紀子さまの、男子出産・・・約1500億円の経済効果との試算だそうです。

吉野家の牛丼も復活します。・・・吉野家ディー・アンド・シーは6日、2004年2月から休止していた牛丼の販売を9月18日に再開すると正式に発表しました。
米国産牛肉の量を十分に確保できないため、9月は18日だけ、約1000店で計100万食の限定販売。10、11月も各1~5日に1日100万食を限定販売。
今後は、牛肉の確保量を増やしながら、年内にも毎日販売できる体制にするそうです。

牛肉の調達価格が販売休止前の約3倍に上がったため、価格は並盛りが380円(販売休止前は280円)、大盛りが480円(同440円)。また、肉の量が2倍ある特盛りは再開を見合わせる。・・・・ってことで。

特盛は幻なのでしょうか?

オシムジャパンもアジアカップ予選、イエメンに辛勝・・・
今回もオシムはいつも通り、肩をあげてインタビューに答えていました。
身振り手振りで「アジアのピッチは悪すぎる、我々はサッカー以外の仕事をしにきたようだった」と、アジアサッカー連盟に苦言を呈していました。

何でいつも彼は肩をあげて不満そうなのでしょう?(汗)

でも、良かった良かった・・サッカーは、サウジVSインド次第ですが。 P1000614

                                                                              今夜も、徹夜のお供は万全です。

さてさて、日本の夜は更けていきます。

                      
 

P1000615もひとつ、今日はお供を連れています「目薬」

最近どうも眼が乾きます。睡眠不足もあるでしょうが、
トロリ系の目薬もいい感じです。

明日も良い日でありますように・・・眠い。(笑)

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2006年9月 6日 (水)

天文学的な数字

有難いもので、仕事も忙しくさせていただいています(笑)
東京ベイエリアでの、定例商談の木曜日。
今週末に、また広島へ・・・。
そして、半年毎に行われる、展示会の仕事で前橋へ・・・。
日曜~水曜まで、現地での作業です。
戻って、翌日には定例商談。今週から来週は、いつも以上に時間がありません。

その中でも、皆さんからの依頼にしっかり応えていきたいと思います。
色々と山積する問題もありますが(汗)

そんな事は、どうでもいいのですが・・・・

さて、先日「ぐんま天文台」に立ち寄った際、閲覧図書の中に面白い本を見つけました。
東京に戻ってからも、その本を探していたのですが、つい最近、書店でその本を購入。Photo_31

『地球をもし100cmの球だったら』という本です。
『世界がもし100人の村だったら』ってのがありましたが、アプローチはあの本と一緒です。

現実味の無いスケール感を、100cmの球に地球を例えて、分かりやすい解説となっています。例えば・・・

お月様はビーチボールくらいの大きさで30m先をまわっています。バスケットコートの楯の長さです。

太陽は12km先で輝いています。

                                   100cmの地球では、太陽がちょうど東京ドームに匹敵します。
その位置関係をJR東海道線で見ると、
地球は大森駅あたりで、直径100cm。
水星は品川駅あたりで、直径40cm。
金星は大井町あたりで、直径95cm。
火星は川崎駅あたりで、直径50cm。
木星は平塚駅あたりで、直径11cm。

さらに、土星は富士山あたり、直径9m。
天王星は浜名湖あたりで、直径4m。
海王星は琵琶湖あたりで、直径3.9m。
冥王星は倉敷のあたりで、直径20cm。ってな具合です。
(これを見ると冥王星が、太陽系惑星から除外されてしまった理由も分からなくも無い)

日本で最も高い富士山は0.3mm。世界一のエベレストは0.7mm。
一番深い海でも0.9mmの深さ。飛行機は1mmのところを飛び、空気も1mmの厚さ。

地球の陸地は畳み半畳分しかなく、そこに63億人が住んでいる。
乾燥地は全面積の40%で、その7割は砂漠化の影響を受けている。
海水は全部で660cc(ビール大瓶1本分)淡水は17ccしかなく、
その殆どの12ccは氷河などの氷。飲み水になる水は5ccしかない。

・・・などなど、実感しやすいですよね。

そして、その地球の危機を生んでいるのは、「1ミクロンにも満たない人間達の活動によるものである」。

ちょっとした我慢が、「未来へのプレゼント」なのだ・・と。
(あんまり書くと、色々な大人の事情が絡むので、後は読んでみてください)

この前、知人と宇宙話になって、「宇宙の広さは137億光年」「地球と月だって38万キロだぜ」なんて話していた際、「それって天文学的な数字だな」って・・・だって天文学の話じゃん!これは、笑い話ですが・・・それだけ地球規模、宇宙規模になると、リアルじゃないんですよね(笑)

温暖化による海面上昇で、100年のうちに日本列島のビーチの70%が無くなるとも言われています。サーファーの中で、自分の愛するサーフィンの楽しさを、自分の孫達から奪っている実感のある人は居るでしょうか?

例えばそんな事なのです。

この前書いた「0.9 1.0 1.1」の数字の話ではありませんが、ちょっと大人が頑張らないとなぁ・・・と、思うのです。子供が生きる環境を創っていくのは大人です。その環境も守れずに、未来にバトンタッチしていいもんでしょうか?地球も使い捨てなんでしょうか?

出来ることから、少し我慢してみましょう。P1000611

さすがにヤバイですよ、コレは。
この本は、お薦めの一冊です。

因みに、一緒に『新しい歴史教科書』なんてのも購入。
中学生用の教科書です。

教科書なんて、何年ぶりかな?(笑)

さて、地球も頑張ってるから、俺も頑張ります。お仕事しなきゃ・・・(笑)

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2006年9月 5日 (火)

心の栄養

日曜の夕方、時間を作って「国立近代美術館」に行った。

竹橋にあるこの美術館は皇居の目の前で、桜の季節には本当に素晴らしく、その他の季節でも、季節の色を見せてくれる「憩いの場所」だ。

2階にあるレストラン「クリーンアリス・アクア」も穴場。
「フレンチの鉄人」石鍋氏がプロデュースによるレストラン。お濠に面した席で楽しむ食事は、目も心も満足。P1000581

毎月第1日曜は、所蔵品展示の無料観覧日でタダ。

なんて素晴らしい。

俺はこの美術館の3階「昭和の戦前から戦後」あたりの展示が大好きだ。
(今の作品展示の中では)

特に1950~60年代のエリアにある3枚の大きな絵。
右から高山辰雄、東山魁夷、平川敏夫の作品が並ぶ・・・。

その絵の前にはベンチがあるから、そこにずっと座って居ても良いくらいだ。

高山辰雄の青、東山魁夷の緑、平川敏夫の赤。素晴らしい作品展示だ。
そして、東山魁夷の作品以外は俺の生まれた年の作品なのだ。
その2作品にはさまれて、俺の大好きな緑色の魁夷の作品・・勝手に運命を感じる。

閉館時間まで、その絵の前に座っていた。P1000587

その後、皇居のお濠に沿って東京駅まで歩くことにした。
ジョギングする人、観光の外国人、犬を散歩させる人。
大手門を過ぎたあたりからは、ビルと皇居の緑のコントラストに目を奪われる・・・

夕陽が皇居方面に沈み始めた。

P1000594

和田倉門近くに公園を発見。

噴水があって、大きくて綺麗な公園だ。
「和田倉噴水公園」というらしい、
俺は恥ずかしながら知らなかった。

噴水を見ながらひと休み。本を読んだり、ぼーっとしたり。
東京駅からも近いので、観光客やカップルも多い。

夜になるまで噴水を見ていた・・・。

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都会の中にある噴水、すごく綺麗だった。
東京駅の空に浮かぶ月を見ながら、家路につく。
うーん、また明日から頑張ろう!
P1000606_1

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2006年9月 4日 (月)

0.9 1.0 1.1という数字が意味するもの

先週末に、遂に「シブヤ大学」が開校。
開校式と記念講義に行って来ました。

週末の原宿なんて、久しぶりの事。欅並木からの陽射しが気持ち良いです。P1000562

昼近い事もあって、人も多くなってくる頃。週末のひと時を楽しむ人達の中を歩いて、明治神宮に向かいました。

P1000563_1

明治神宮会館の大ホール・・・

神宮の杜中に、こんな立派な会館があるとは知りませんでした。

会場に集まったのは、約2000人。
20代の人が殆どです。俺は最年長の部類ですね(笑)

ap bankが7月に開催した「ap bank fes '06」に参加した人達の参加が多かったからかも知れません。P1000566

生徒受付の窓口で受付を済ませて、会場に入ると結構大きいのでびっくりしました。

貰ったパンフレット、手作りっぽい「次回授業のお知らせ」。何だか本当に学校の印刷物のようで、何だか嬉しい。                                      

P1000567 学長の挨拶から始まった開校式。
左京学長は27歳。渋谷区議の長谷部健氏のNPO団体<グリーンバード>の副代表も勤めていたようです。

緊張しっぱなしの学長の挨拶、話は支離滅裂だったけど、熱意や感謝の気持ちの伝わる、好感の持てるものでした。

授業の開始には、チャイムの音も鳴る凝りよう。
起立!礼!着席!の声で、会場のみんなが学生になりました。

【第1時限】~教育~『子供の教育 大人の共育』
●乙武 洋匡(スポーツライター/新宿区子どもの生き方パートナー)
●本城 愼之介(横浜市立東山田中学校 学校長)
●左京 泰明(シブヤ大学学長)

乙武氏は皆さんもご存知ですよね。本城先生は楽天の創業メンバーとして副社長も勤めた方です。32歳の時、横浜市の一般公募で中学校の校長先生になった「変り種」です。未だ34歳。史上最年少校長です。お二人とも、異分野から「教育」の現場に入った方々です。

乙武さんが新宿区の小中学校を見て回って気づいた事として話していました。
「黒板の上に額に入った、教育目標ってのがどこの学校にもある。しかし、その中でもベスト3は<考える子><丈夫な子><明るい子>だと。しかし最後の<明るい子>ってのは、個性なんじゃないか?」と・・・。第一、その教育目標ってのがあったのさえ忘れている。それに「前にならえっ」の功罪についても。
確かに「前にならえ」って、「同じことをやってなさい」ともとれるし、<カタチだけ>で、その本質的な意味(なぜそれをするのか?)は考えなくても良い感じさえありますよね。管理教育(軍隊的)の一端をみる象徴的な事かも知れません。何故、それをするのか?を議論してみないで、「前からやっていることだから」という考えこそが怖いことだ・・と。そのほうが考えなくてもいいし、摩擦も軋轢も生まれないから、楽ですけど。

そして、本城先生の学校での教育目標。これは大人社会でも当てはまる珠玉の言葉だと思います。

『正解より回答』
そこに当てはまる答えをどこからか探してくるよりも、 自分で考えた末にたどりついた答えを重視する人間でありたい。

『思考より試行』
あれこれと頭のなかで考えているだけでなく、 次々とチャレンジできる行動力を持った人間でありたい。

『成功より成長』
成功することを目標にしてしまうと、失敗を恐れてしまう。

仕事も人生も一緒ですよね、コレは。

それと最後に、お話しされていた事・・0.9 1.0 1.1という数字です。
0.9という数字を乗じていくとどうなるか?一方、1.1を乗じていくとどうなるか?

1.0はどこまでいっても1ですよね。
0.9は限りなく0に近づいていきます。1.1はどんどん大きくなっていく。

0.9と1.1・・2乗の時には0.81と1.21 5倍の開きです。
同じく70乗の時にはどうなるか?0.001と790 79万倍にもなってしまいます。

ちょっと手を抜いて90%で終わらせていけば、0.001になり。
ちょっと頑張って110%の力を注げば、790になる。
その差は79万倍です。どうです?何か感じませんか?

もひとつ、

教育は「教える」という与える部分と、「育む」という大きな心で見守り導く。という二つの言葉で構成されています。子供の教育は、この2つの中でも「育む」事が大切だと。それが抜け落ちてしまって居るかもしれない。
一方、大人も『共育』が必要。<共に育つ>です。

社会の中で起きている『教育』についての問題や疑問を、現場の方々も同じように捉えているんだなぁ、と感じる授業でした。

【第2時限】~経済~『経済活動が未来にできること』
●野中 ともよ(三洋電機株式会社 代表取締役会長

以前、ワールドビジネスサテライトのキャスターだった、野中ともよさん。
今は、三洋電機の会長として、企業ビジョンThink GAIAを掲げ、新しい切り口の商品を次々に世に送り出しています。http://www.sanyo.co.jp/koho/doc/j/corporate/vision.html

その、<企業としての経済活動>から<地球環境保護>。そして<個人の幸せ>に繋がる循環型消費経済活動を解りやすく解説していただきました。

【第3時限】~環境~『今日、僕らが何を選ぶかで未来が変わる』
●小林 武史
●GAKU-MC
●大橋 マキ
●Salyu

坂本龍一氏らも加わって立ち上げた、アーティストによる非営利バンクの「ap bank」
そのap bankとのコラボレーションでの講義でした。
グリーンバードの活動やap bank fesの活動を通じての環境保護活動への取組み。
アナウンサーを辞め、いまはアロマテラピストとしても活動する大橋マキさんの視点からの環境への考え方など・・・興味深い話を聴く事ができました。

大橋さんの、暖房便座の蓋を閉めるとこれだけCo2の発生を防げる、とか、
スーパーやコンビニのレジ袋を週1回断るだけで、ごみになる袋をコレだけ少なく出来る・・なんて、大橋メモを見ながらの話には説得力がありました(笑)

最後は小林武史さんとSalyuさんのミニライブ。
Mr.Childrenの櫻井和寿と、三人でのユニット「Bank Band with Salyu」の曲、「to U」も、二人で歌われました。(その曲のプロモはこちら:http://www.apbank.jp/info.html

と、いうわけで、学ぶことへの嬉しさや、この先の「シブヤ大学」への期待が広がる機会になりました。27歳の学長。老若男女の生徒。面白いですよね。

自分自身を見つめなおす機会でもあったように思います。
何が出来るのか?何がしたいのか?
これから先も、ずーっと考えて生きるのでしょうけど・・・。

これからも、毎月第3土曜日に色々な授業が開かれます。
興味のある授業に参加してみるのも良いと思いますよ。

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